ガス欠

さすがに、疲れた。

燃料がつきた感じだ。
気力も尽きたなぁ。

まずいことに
職場の仕事が
少しイヤになり始めている。

雑用はいい加減飽きた。
勤続年数の1/3が
雑用の部というのものなぁ。
(合計5年)
博士課程の半分も
雑用の部って。
恵まれすぎてて涙出てくるわい。

演奏会活動がなかったら
とてもじゃないが平静では
いられなかっただろう。

とっくの昔にキレていたかもしれない。

まぁ、ボチボチ限界ではあるが。

http://mixi.jp/view_item.pl?id=43347

アルバム「恋文」の中から。
聴いたこともあり、合唱編曲で歌ったこともある。

今朝アルバムを久しぶりに聴き
目頭が熱くなった。

作詞:さだまさし 作曲:さだまさし

メリークリスマス
二人のためのワインと それから君への贈り物を抱えて駅を出る
メリークリスマス
外は雪模様気づけば ふと見知らぬ誰かが僕にそっと声をかけて来る
メリークリスマス
振り向けば小さな箱を差し出す
助け合いの子供達に僕はポケットを探る
メリークリスマス
携帯電話で君の弾む声に もうすぐ帰るよと告げた時のこと
メリークリスマス
ふいに誰かの悲鳴が聞こえた
正面のスクリーン激しい爆撃を繰り返すニュース
メリークリスマス
僕には何も関係ないことだと
言い聞かせながら無言でひたすらに歩いた

メリークリスマス
僕達のための平和と 世の中の平和とが少しずつずれ始めている
メリークリスマス
誰もが正義を口にするけど 二束三文の正義
十把一絡げの幸せ つまり嘘
メリークリスマス
僕はぬくぬくと君への 愛だけで本当は十分なんだけど
メリークリスマス
本当は気づいている今この時も
誰かがどこかで静かに命を奪われている
メリークリスマス
独裁者が倒されたというのに 民衆が傷つけ合う平和とは一体何だろう
メリークリスマス
人々はもう気づいている 裸の王様に大人達は本当が言えない

メリークリスマス
いつの間にか大人達と子供達とは
平和な戦場で殺し合うようになってしまった
メリークリスマス
尤も僕らはやがて自分の子供を
戦場に送る契約をしたのだから同じこと
メリークリスマス
子供の瞳は大人の胸の底を 探りながらじわりじわりと壊れてゆく
メリークリスマス
本当に君を愛している 永遠に君が幸せであれと叫ぶ
メリークリスマス
その隣で自分の幸せばかりを 求め続けている卑劣な僕がいる
メリークリスマス
世界中を幸せにと願う君と
いえいっそ世界中が不幸ならと願う僕がいる

メリークリスマス
僕は胸に抱えた小さな 君への贈り物について深く深く考えている
メリークリスマス
僕は君の子供を戦場へ送るために この贈り物を抱えているのだろうか
メリークリスマス
本当に君を愛している 永遠に君が幸せであれと叫ぶ
メリークリスマス
本当に本当に君を愛している 永遠に永遠に君が幸せであれと叫ぶ

メリークリスマス
凍りつく涙を拭いながら
メリー メリークリスマス
生きてくれ生きてくれ生きてくれと叫ぶ
メリークリスマス
雪の中で雪の中で雪の中で
メリークリスマス
白い白い白い白い雪の中で

メリークリスマス
メリークリスマス
・・・・・

月曜日休みにしたので、
個人的に、今日が仕事納め。

後は数件、忘年会に参加した後、
恒例の年末年始だ。

まだ一週間も今年が残ってはいるが。
昨日流れたメールマガジンを見て
少しめまいを覚えた。
来年も大変そうだ。

今年は例年になく
ガス欠感がある。

年末、むかつく事もあったが、
嬉しいニュースも。
一つは、職場の後輩の一人が
次の行き先の内定をもらった事。
嬉しいと同時に、僕にとっては、困った事でもある。
手伝ってもらっていた仕事が
頼めなくなるからだ。
それまでに、少しでも頑張ってもらうとしよう。
もう一つは、別の後輩が、
博士課程に挑戦するというニュース。
これも、かなり嬉しい。
僕が博士に挑戦しようと思うに至った
目的の一つでもあったからだ。
彼がそういう気になった原因が
僕という訳ではないだろうけど、
挑戦してくれたら良いな
と思っていたので、
本当に良かった。
勝手ながら、僕のおかげと
思っておこう。
少しくじけかけていた心持ちに
エネルギーを貰った。

と、心安らかになれたことにも
感謝だ。

今年は、本当にくたびれてしまったので、
しばし、休むとします。