立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は

百合の花。

職場の最寄り駅を降りて職場へ向かう途中に
花を大事に育てているお医者さんがいて
その診療所の前に、
今、実に見事な百合の花が咲いているのだ。

立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花

っていう言葉は美人を表した言葉なんだそうだが
その見事に咲いている百合の花を見ると
なるほどと思ってしまった。

着物を着た美人が歩く様、
まさに浮世絵の美人画という感じだ。

うまいこと言うなぁ、昔の人は。