2011-05-01から1ヶ月間の記事一覧

敬意の所作と習慣

国歌、国旗に対する敬意に関して。日本という国の構成を考えるうえで、 少数の異なる意見を持つ者や、 時に、世間に対して攻撃的な態度を持つ人を ある程度まで許容することは、必要だろう。ある程度の成員で構成される集団の場合、 一定の割合で、 いわゆる…

夢か現(うつつ)か

その時、僕はヴェネツィアへ向かう飛行機に乗っていた。機体は降下を始めて、 間もなく、現地に到着しようとしていた。演奏旅行の旅路の途中だった。 現地に着いてホテルの部屋に入った時、 冷や汗が流れた。手持ちのiPadのスケジュールを見たのだ。演奏旅行…

首が・・・・

昨日、通勤で駅へ自転車で向かっているとき 前輪が段差で滑って 派手にこけてしまった。ちなみにこの段差は、 以前は無くて、 この1ヶ月前の道路工事で 出来たものだ。 前は道路と面一(つらいち)だった。工事後、段差危ないなぁとは 思っていた。が、すっ…

山超えた

先週末の深夜、 査読が返ってきた論文を修正して 送付した。これで、一山超えた。 アクセプトされれば、 掲載論文2本目になる。 しかし、2本目も英語になるとは・・。日本語で書きたいな。 いや、書きゃあ良いんだけど、 タイミングで、結局こうなっている。…

散財が止まらない

おもに本。図書館に行けという話もあるが、 書店が好きなのだ。それだけでなく、アマゾンでも買う。 この前、三谷幸喜さんのエッセイ最新刊を 読みながら、空いた片手で iPhone操作しながら、 文中に出てきた本を注文する始末。大阪駅が新しくなり、 ビルに…

当たり前が条例化する喜劇

「君が代斉唱時に教員の起立を義務化する条例案」 に関して。ずっと疑問だったのが、 国旗を掲揚して、 国家を斉唱することは 日本人として、 駄目なことなんだろうか? ということだ。今回ざっと、君が代や国旗に関して 異論のある人の記事などを 見たけれ…

国家、国旗、国歌という枠

内田樹の研究室 国旗国歌と公民教育 を読んで。橋下徹府知事率いる大阪維新の会が 「君が代斉唱時に教員の起立を義務化する条例案」を 今月の府議会に提出するのを受けて書かれた内容。内容には至極納得。 読みやすい語り口なので、 騙されてんじゃないかと…

あの戦争と日本人

http://mixi.jp/view_item.pl?reviewer_id=3078308&id=1495830 中高生に読んでもらいたい。本来学校で教えるべき内容。 つい最近の近代ですら、 歴史が都合よく塗り替えられ 伝えられるのかよくわかった。 それ以前ならなおさらで、 勝者が都合よく書き換え…

若いとはこういうことだな

関学グリーと阪大男声の ジョイントコンサートに行ってきた。関学グリーは黒人霊歌 阪大男声は花に寄せて。 合同は多田武の富士山。アンコールは斎太郎節だった。関学グリーの黒人霊歌は 一曲ごとに拍手が出るなど 実に若々しい演奏だった。 選曲も成功して…

サイクリング日和

あまりにさわやかな天気なので 今日の移動はすべて自転車にした。まず家から谷町4丁目のルーテル教会。その後いったん自宅へ。再び男声練のために江坂へ。で、帰り曽根に寄って自宅へ。総移動距離は35.26132km。さわやかとはいえ、 ずいぶん走ったなぁ。 普…

年齢に留意する

僕の場合は見た目年齢。昔から、歳よりは老けて見られていた。 そんなことは、僕にとって、 あまりにも日常だったため、 もはや、気にしなくなっていた。が、何年か前に宮崎に演奏旅行に 行ったとき、団員の息子さんに 思いっきり年齢を間違われていた。その…

一年過ぎてしまった

昨年の演奏旅行から。

41歳の春だから・・・・

昨日、いきなりこのフレーズが 頭の中に響いた。元祖天才バカボンのエンディング曲の一節。たぶん小学生のころに見ていて おぉ!バカボンのパパは 41歳やったんか と、得した様な、妙に納得したような そんな気分になったのを覚えている。今から30年以上前、…

映画放談 「ザ・ライト」

実話を元にした エクソシストを描いた映画。導入部から、 カット割りに感動していた。 勉強になるのだ。 別に映画を撮る予定は無いけれど カット割りの妙とはこのことだと思った。悪魔に取り憑かれた対象者の描き方も 背景の変化も 技術の発達で、 ものすご…

三日で六本

はしご映画。たまっていた欲求が 一気に放出した感じ。木曜日は、夕方から夜に「ザ・ライト」と「阪急電車」 金曜日は朝から昼過ぎに「イリュージョニスト」と「まほろ駅前多田便利軒」 今日は「英国王のスピーチ」と「岳」どれも良かったです。 こうやって…