自分へのメモ(声のこと)

12月の演奏会で、発声が少しおかしくなる。
原因はシュッツの曲でのエヴァンゲリスト
中音域の声が中心だったため、
逆にどのような発声でも、歌えてしまうのが災いして
声帯をきつく合わせる発声になってしまった。

その影響はバッハのマニフィカトで如実に表れる。

その後、練習で思うような声が出せず、それまで問題なかった
音域まで歌いにくくなる。
歌うと喉がシャリシャリいって、
続けて歌うことが難しくなる状態。

年明け、ヨハネの練習をしていても芳しくない状態が続く。

1月末、耳鼻咽喉科にて声帯を見てもらう。
結節はなく、出来損ないはあるなと言われる。

2月中旬、再度耳鼻咽喉科にて見てもらう。
異常なし。

合宿にて、先生より、息を流した後で声を作るアドバイスを受ける。
高音域は出来ていたけれど、中低音域ではうまくいかず
この音域での発声の仕方に問題があることが判明。

声帯を前から合わせて、後は息を流すだけ
と言うイメージで声を出す練習をするように言われる。

このことを意識した結果、
歌うのがかなり楽になると共に、
ブレークポイント
よけいなコントロールがいらなくなった。