前座を勤めました

合唱の部分の演奏がどうだったかは
よく分かりません。

会場を暖めることは出来たかな
と思っています。

合唱の演奏後、舞台袖で
上着を脱いで、ネクタイ外して
客席へ。

ヴァイオリン協奏曲に関しては
ちゃんと聞くのは初めてで(ゲネ除く)
それが塩川先生のライブだったのは
幸せなことかもしれません。
なので、大したことは言えないかもしれません。

そんな中で、
僕にとって印象的で
凄いなぁと思ったのは
高い音の正確さと、
表現の豊かさでした。
それも、p(ピアノ)の表現。
その高い音と、オケのオクターブが
美しいなぁと思いました。

p(ピアノ)が美しく、音楽を語っている。
それも、繊細に、しかも豊かに。
なるほどなぁと思う部分が
本当にたくさんありました。
楽器の人は、もっとあったんだろうなぁ。

そして、時折見せる、
塩川先生の笑顔も
印象に残りました。

後半のベートーベン7番。
オケって凄いし、面白いなぁと
再認識しました。
作曲したベートヴェンは凄いし
演奏するのも凄いなぁと
思いました。

それぞれ違う種類の楽器で
それぞれ違う人たちで
音楽をそろえた上で、表現している。
演奏会をするにあたっては
当たり前なのかもしれないけれど
改めて考えると、凄いです。

4楽章のテンポも凄かった・・・。

打ち上げでは、
オケの人、コメントうまい。
面白いし、考えさせられます。

塩川先生のコメントは
まるで原稿があるかのように
理路整然として、
そして、僕にとっても
非常に考えさせられる内容でした。
(良い意味で)

音楽ってやっぱり面白いです。