人生わからないもんだ

昨日の演奏会は無事終わったと思う。

お客として聴きたかったところだけれど
合唱団員で居る限りでは
それもかなわないわけで。

でも、まさか自分の人生の中で
常田富士男さんに
直にお会いできる機会に恵まれるとは
思っても見なかった。

子供の頃、
土曜日の夜は
まんが日本昔ばなしから始まり
クイズダービー
8時だよ全員集合
そしてGメン75
と言うのが定番でした。

その日本昔ばなしのナレーションやっていた
常田富士男さんですよ。

ほんと、なにがあるか分からないなぁ
と思いました。

結局3次会までご一緒できましたし。

不思議だったのは
一緒にいて、
全く違和感がなかったことでしょうか。

共演するのは初めてなんですけどねぇ。
不思議な人です。



マタイ受難曲でしたねぇ。

去年に比べると、
ハードさは控えめかもしれません。
(とはいえ、来週は学会、明後日はマンスリーですな)

生活上の変化の度合いは
去年の比ではないですね。

おそらく、
人生における
折り返し地点はとうに
過ぎたと思っています。

死ぬまでに
もう半分あるかと思うと
わくわくしますねぇ。

ここまでも、
たいがいでしたから。

一人の人間が
その生涯で
どれだけのことを体験できるか
考えたとき
自分は、恵まれている方かもしれない
と最近思います。

退屈に思ったことは
あまりないように思うので。