こんだけやらせてもらってるからには
もう少し
上手になっとかな
あかんなと
思った。
今回、具体的に(*1)(*2)
振り返ってみて
テノールとして
ずいぶん、恵まれた
年月を重ねてこれたんだ
とも思った。
音大出身というわけでもなく
工学部の機械科卒(院は中退)の
自分が、
こういう経験を
積んでいるのは
本当に幸せなことだと
そう思いました。
それは、ひとえに
自分のことを
気にかけてくれた
人たちのおかげなのです。
そういった人に
出会えたという意味で
僕は運がよかったのだ
と思います。