なるほど

http://mixi.jp/view_item.pl?id=1102829
ここ数年にわたって
時間の感じ方に疑問があった。

妙に、長く感じるという疑問。
この本によると
身体の代謝と関係あるそうな。

代謝が盛ん→体内時計が速い
→体感での1分は実際には45秒ほど
ということは、1時間経ったと思って時計を見ると45分しか経っていない
ことになる。
だから、時間が長く感じる。

それに対し、
代謝が緩やか→体内時計が遅い
→体感での1分は実際には1分15秒ほど
ということは、1時間経ったと思って時計を見ると1時間15分経っている
ことになる。
だから、時間が短く感じる。

体の代謝は日々変化しているそうなので
必ずしも一定ではないけれど
年齢が上がると
代謝が下がり
必然的に、時間が経つのが速く感じるようになる
一つの原因になるそうです。

子供は成長の過程なので
代謝は盛んなので
時間は長く感じると。

となると、ここのところずっと感じている
時間が長く感じる原因は
代謝が盛んだからと言うことになる。
(原因の一つが)

この歳で代謝が盛んと言うことは
体がどんどん朽ちて行っている
ということになる。

折り返しを過ぎて
先がそれほど長くないという
個人的な感覚には
あっているような気がします。

このまま最後まで
燃え尽きるように生きたいですな。

無駄に長生きはしたくないので。

http://mixi.jp/view_item.pl?id=1116880
この本も面白かった。

メスの都合で、無理矢理作られたオス。

それが種の多様性に貢献し
絶滅するというリスクを回避した。

オスには遺伝子の運び屋としての
宿命が、逃れようもなくのしかかっている。
非常にシンプルな法則。

たったそれだけのことで
これだけドラマが生まれるんだから
この生命を作った人が
仮にいるなら
すごいよなぁと思った。

運び屋としての役割を果たす気が
全くない自分としては
生物的には、まずい存在なんだろう。

しかし、人間という種は
いささか、運び屋が
暴走気味かもしれません。

少々増えすぎたせいでしょうか?