ブラックな自分は

論理が破綻している。

時々、彼は現れる。
それもまた自分だ。

ブラックとも言えるし
ネガティブだとも言える。

一見手強いが
論理は破綻している。

彼の話を追っていくと
周りがすべてネガティブになってしまう。

そんなはずはないのだ。

世の中は
それほど
ネガティブではない。

ブラックな自分の言うことを
論証することは
不可能なのだ。

そのことを確認するためにも
ブラックな自分とは
話をする必要がある。

そして、その間違いを
論証しなければならない。

それを封じてはいけない。
それもまた自分なのだ。

世の中は、
自分が思うより
良いものかも知れないからだ。