気持ちの疲れ

どうも気持ちが疲れてる。

日曜日に
大学の後輩たちの定期演奏会があった。

OBOG合同などもあったので
レセプションに出席したのだけれど
そこで、妙に疲れてしまった。

よく考えたら
OBになって
レセプション出るのが初めてで
かつ、かつての先輩諸氏がいる中
OBとしての自分と
今の合唱団所属の自分が
ごっちゃになって
気疲れを起こしたようだ。

後輩たちにとっても
僕はOBであるけれど
合唱団の人間でもあるわけで。

むしろ最近の後輩にとっては
演奏会聴きに来る子たちもいるわけで
OBとして知る前に
合唱団の一人として知る方が
先かもしれないな
などと考えたりした。

後輩の練習を見に行ったりも
全くやっていないなぁ
と改めて思った。

もう一つ、これがメインだが
身内の不始末と
それに対する
やはり身内の対応のまずさに
久々に頭に来てしまった。

恥であるとか
世間体であるとか
顔を立てる立てないであるとか
そういうことを自分が
取るに足らないと思っていることを
再認識した。

と同時に
それを当然と思っている人種と
接触するのに
疲れてしまった。

結婚もせず
子供のいない僕が言うのも何だが
親って言うのは
子供が出来たから
自動的になるものではなく
徐々になっていく、
継続してあり続けるもの
なんだろうなと思う。

考えることを止めたら
もう、親とは言えないのかもしれない。

そう考えると腑に落ちることが
たくさんあるな
と思った。