うまくアレンジする必要はあるが

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使える方法がいくつかあるなと思った。
結局、自分の人生の中で
優先順位を付けることが
大事なんだろう。

八方美人ではどこかで破綻する。

自分の能力を伸ばすために
意図的に仕事量を増やすのはありかもしれないが
自分のコントロールの範疇を越えた
仕事の受け方はかえって身を滅ぼすという
当たり前の事を、
そこから抜け出す手法に特化して
書いている本なんだろう。

自分のコントロールの範疇の見極めも
難しいんだけれど。

優先順位を付けると言うことは
捨てると言うことだ。

今しがみついているものが
本当に大事なのかどうか
それを考えなさいと言うことなんだろう。

それに気づくこと自体難しいんだろうけど。
一人では無理なんだろうな。

その意味で、この本は良書だ。

ほぼ日刊イトイ新聞 - ヤオモテ、OK
第11回 オレがいない世界。

糸井重里という人はすごいなと
思った。

霊魂はあるかどうか分からない
でも、その亡くなった人の周りに
その人の『型』が残る。

その『型』がある限り
亡くなった人は
『有り』続ける。

自分の死んだ後には
そういう世界が残る。

本体の無くなった『型』が。

最初は、
はっきりした形をしていた『型』も
身近な人がいなくなるにつれ
ぼんやりしていく。

でも、忘れない人が入る限り
その『型』は残る。

すごい発想やなぁ。