青天の霹靂

劇団ひとりさんの
新作小説。

前作の「陰日向に咲く
も良かったんだけれど
今作も実に良かった。

情景描写が自然なんだよなぁ。

人物描写は
シニカルだけれど
人への愛を感じる。

内容はネタバレになるので
割愛しますが
話の構成が見事だなぁ
と感心してしまった。

たぶん近いうちに映画になりそう。
映画じゃなくても
2時間もののドラマか
全3〜4回でNHKあたりが
ドラマ作ってくれたら
よさげな感じだ。

おもしろかった。
今朝の通勤と今の昼休みで
一気に読んでしまった。

個人的にはおすすめです。