2010-09-17 青天の霹靂 劇団ひとりさんの 新作小説。前作の「陰日向に咲く」 も良かったんだけれど 今作も実に良かった。情景描写が自然なんだよなぁ。人物描写は シニカルだけれど 人への愛を感じる。内容はネタバレになるので 割愛しますが 話の構成が見事だなぁ と感心してしまった。たぶん近いうちに映画になりそう。 映画じゃなくても 2時間もののドラマか 全3〜4回でNHKあたりが ドラマ作ってくれたら よさげな感じだ。おもしろかった。 今朝の通勤と今の昼休みで 一気に読んでしまった。個人的にはおすすめです。