どのように来て、どう、向かうのか

本当に本で身上潰すんじゃないかと
思い始めている今日この頃。

図書館行けば?
と言われたりするが、
開いている時間に、図書館に行けなかったりする。

それに何より、
本屋が好きなのである。
最近、最寄駅の大阪駅近辺に
紀伊国屋
ジュンク堂
三省堂書店
旭屋書店
ブックファースト
などなど、大型書店が
これでもかというくらいある。

ジュンク堂に至っては、
大きなのが3店舗。
ロフトそばとヒルトン内と、堂島に。

もう、お金がいくらあっても足りない。

最近、読書熱が収まらず、
読むスピードよりも速く
本を買っている。

それに拍車をかけているのは、
昨今の世界情勢と、
震災、そして政府の対応だ。

今の流れが、どこから、
どのように来て、
そして、どこへ流れていくのか、
知りたいと思った。

そうすると、
どこから、どのように来たかを
知る必要がある。

というわけで、日本の近現代史を、
今、読んでいる。

それに関する文献も
買いあさっている。

ほとんど今まで関心がなく、
どうでもいいと思っていたので、
初めて知ることがほとんどだ。

でも、自分の意見を持つためには、
必要だという、説明できない、
感覚と衝動に突き動かされているので、
しばらくはこんな感じだろう。

このままいくと、
本当に、本で身上つぶしそうだ。