本を買う

今度、バッハのヨハネ受難曲を、秋にはマタイ受難曲を演奏するんだけど、それにちなんだ本を購入した。

安彦良和:イエス後編
 前編だけ手に入れていて後編を探していたけど、知らないうちに廃刊になっていた。前後編が一緒になった愛蔵版は持っていたけれど、できれば手に入れたいと思っていた。大阪のキリスト教書店にて発見。

田川建三:イエスという男
田川建三:書物としての新約聖書
2冊いずれもジュンク堂堂島店にて購入。書物としての新約聖書は、工学関連の書籍よりもずっと高かったけれど思い切って購入。すると店内の喫茶コーナーの飲み物券をくれました。1万円超えるともらえるのかなぁ・・・。

エスという男を読み始めたけれど、かなり面白い。
というわけで、本日購入した本でした。

今日の練習では、合唱とエヴァンゲリストの掛け合いができた。なかなか本気モードで声を出せないので、ここぞとばかりにいろいろ試すことができた。

まぁ、今日はアリアを歌っていないし、最後の長い部分2つを省略しているので何とも言えないけれど、全体の流れではどのあたりがきついか、喉がきつくなってきた段階で、どこまで出せるのか、いろいろ試せた。

はっきりわかったのは、ヨハネ受難曲エヴァンゲリストテノールのソロを勤めることはきついということだ。