怪我の功名?

体調管理が
今回に関して言うと
うまくいっていない。

本番この直前に
歌えない練習なんて
いつ以来だろうか?

そのおかげで、
久しぶりに室内の演奏が
生で聞けたけれど。

千原さんの
「文語詩稿<祭日>
混声合唱とチェロ、ピアノ、パーカッションのために」
の合わせが昨日の練習であったんだけれど
本当に面白くて良い曲だ。

作曲家 千原英喜の曲は
世界に向けて、日本人であることを
ハッキリとアピールできる
日本人の持っている
精神性が、非常に良く表れている
ここ最近の曲には
その色が更に濃くなっているのを
僕は感じてしまう。

わかりやすく言うなら
曲を聴けば、
あぁ、これは日本人が作曲した
と分かる感じなのだ。

日本人以外には作れない
そんな感じだ。

今後、演奏旅行がいつあるのか
分からないけれど
千原さんの曲は
いっぱい持って行きたいなぁ
そう、思いました。