時間の感じ方

ゆっくりで速く感じることは
まだ、続いています。

年末の旅行でも
なかなか年が明けない
と言う感覚を味わいました。

少し意識して
そのように感じる原因を
探ってみました。

1日の中で、
何かに集中して、
それを終えたとき
すごく時間が経ったように
感じるのですが、
時計を見ると、
それほど経っていない
ということが多くあるようです。

旅行中は、
初めてのことばかりですし
刺激も多いため
自ずから感じる密度も濃くなります。

その濃い時間を過ごしたとき
実際よりも多くの時間が経過したと
思うときが多いようなのです。

ですから、旅行初日、2日目で
「まだ29日なんですね」とか
「あれ?まだ、30日ですか」
「なかなか年が明けませんねぇ」
などと言っていたし
その通り感じていました。

そういう時間が退屈かと言えば
そうではなく
むしろ、楽しい時間なので
得した気がしています。

実際には1時間しか経っていないのに
感覚的には数時間経った感覚。

一日しか経っていないのに
数日経った感覚。

面白くて、
不思議なので
もう少し、意識して
追いかけてみようと思います。