面白さの秘密

もう少し、
ちりとてちんネタを。

その後の展開は
本放送を見ていましたから
知っているんです。

でも、笑たり
泣いたり
してしまう。

もう、このお話自体が
”落語”になっているんじゃないかと。

上質の喜劇なんかなぁ
と、そう、思うわけです。

主人公の喜代美を
藤山寛美さんにたとえて
愛すべきアホと書いている
ブログもある。

昔、藤山寛美さんの舞台は
テレビで良くやっていて
アホ役として秀逸やったなぁ
と子供の頃のことではあったけれど
かすかに記憶に残っている。

おんなじ演目もあったけれど
もう一回見ても
おもろいし、泣ける。

そういったものに通ずるものが
あるかも知れへんなぁ
そう、思ったりします。

これが手のひらに
あると言うことだけでも
iPodtouchは買って正解でした。