普通に出勤

通常のステージとは違い
変なところが筋肉痛。

ステージの中で
パントマイムを模倣する動作があって
それをやりすぎたか。

昨日は2次会まで行って
お開きは午前1時。

寝たのは2時半頃。
さすがに今朝は少し眠いですな。

今年は後、残すところ
バッハのクリスマス・オラトリオのみです。
(とは良いながらマンスリーはあと3回なので
今年はあと4回ステージがありますが)

しかし、クリオラまで2ヶ月近くあるなんて
今まで一度もないように思います。

数年ぶりでもあるので
楽しみです。

完成していたら
是非やりたかった。

だから覚えていたのだ。

サライの記事を見たわけでもなく
柴田南雄先生が亡くなられたとき
(葬儀の当日、京都は雪だったように記憶しています)
この「賢王年代記」に取り組んでいて
うちで演奏することを
想定していたという話を聞いて
やりたいという思いが強かった。

だから、この未完の曲のタイトルは
ずっと心の中にあった。

あの大きくて柔らかい手から
どんな曲が生まれようとしていたのか
今となっては知るよしもない。

今回久しぶりに、柴田南雄先生の曲を
演奏したけれど、
14年前には気がつかなかった良さが
発見できたと思う。

ひょっとして、柴田先生は
あまりに先に行きすぎて
だれもついて来れなかったんじゃないか
と最近思うようになった。