懐かしい顔

昨日、大学の合唱団のOB・OGの
第1期総会とパーティーがあった。

団の初期の先輩方から(S31卒)
現役まで一同にそろった
初めての会だ。

どんな会合になるか
全く予想も付かず
比較的ニュートラルな気持ちで
会に臨んだ。

うちの親かそれ以上の人たちから
年下まで、
端から見たら何の会合?
という感じだろう。

総会の会場に入り座っていたら
いろんな人に声をかけて貰った。
後輩から先輩から。

貫禄着いたな〜(これが一番多い)
変わったなぁ〜(これも多い)
先輩から、幾つ上の先輩かと思った(後輩ですから!)
先生に似てきた(髪の色が?)

会場の外で
声をかけた某後輩の上道くんが
「なんで来てはるんですか!
OBの自覚あったんですねぇ(ニヤリ)」
軽くどついときました。

同期から(来ていたのは女声だけ)
変わらへんねぇ
髪白くなったから禿げないですむねぇ

その後2次会。
S60〜H8卒のグループで。
僕はH5卒なので年下の方です。

学校で直接活動したのは
H2卒の先輩までなので
知らないはずなのですが
ほとんど知っていて
現役の時にお話しした人ばかりでした。

面白いもので
忘れたと思っていた
その当時のことが
スイッチ入ったみたいに
想い出されました。

人数も減ったこともあり
一人ずつお互いの近況を
話しました。

ずっと歌をやっているというのは
特別なことなんだなと
改めて思いました。

同期の女性が
子供が中2になったと聞いて
軽く目まいがしました。
でも、そういう年かと
改めて思った。

想い出した中で
自分が今の形で
音楽活動を続ける
きっかけになったことがあった。
その先輩が、
公的機関の研究員になって
音楽活動を続けているのを見て
同じ道を探ったことを
想い出した。

その先輩は
やはり音楽活動を続けていた。
仕事をしながら。