41歳の春だから・・・・

昨日、いきなりこのフレーズが
頭の中に響いた。

元祖天才バカボンのエンディング曲の一節。

たぶん小学生のころに見ていて
おぉ!バカボンのパパ
41歳やったんか
と、得した様な、妙に納得したような
そんな気分になったのを覚えている。

今から30年以上前、
自分が、その歌詞に歌われた年になるとは。

小学生だった自分は、
41歳なんて想像もできなかった。
ノストラダムスが騒がれたこともあって
1999年7月以降の
30歳を超えた自分は
あるかないか分からなかったのだ。

でも、いま僕は41歳の春を迎えている。
気が付いてよかった、
もう少しで41歳の夏になるところだった。
あぶない、あぶない。

その頃、想像だにできなかった
人生を歩んでいる。

とうに人生の折り返し地点は過ぎているが、
今後どうなっていくんだろうと、
少し考えつつ、
味わう41歳の春であった。

これでいいのだ。