仕事も音楽もしばし離れる

年末年始、
当間先生とシュッツ合唱団の一部のメンバーと
旅行に出ている。

例年なら、スキーだけれど
お世話になっている宿が、
商売を畳まれたので、
行かなくなった。

それがちょうど一年前のこと。

去年は、大晦日に伊勢へ移動して、
一人三重五章していた。
柴田南雄先生の曲の録音があるのを受けて
曲で歌われる場所を見ておきたかった。
(名古屋ビクトリアの何人かが、
それをやったというのを聞いて
面白いと思って真似ただけだ。)

今回は飛騨高山〜金沢の旅行に
同行させてもらっている。

仕事も音楽も離れて、
普通の旅行で
というのはずいぶん久しぶりだ。

スキー旅行は面白かったけど、
半ばスキー合宿の様相も呈していたので、
純粋に旅行は久しぶりだ。

以前は、夏に白骨温泉上高地
旅行していたのを思い出す。

奥飛騨新平湯温泉の旅館は
とても良かった。

女将さんも中居さんも
いい雰囲気で、
居心地も良かった。

持ってきた本は全く読んでないし、
DVDも全く見ていない。
無駄に荷物が重くなってしまったが、
まぁ、こんな旅行が久しぶりなせいだろう。

やっぱり、生活の区切りとしての
旅行は必要だなと思った。