プロの声楽家ってどうしてるんだろ?本番前
あれだけ歌うと、さすがに声帯がヘロヘロでございます。昨日の寝る時点で、すでにその兆候はありましたが。
本番へ向けてのコンディション調整も難しくなりそうだ。
モンテヴェルディのヴェスプロ(聖母マリアのための晩課)のテノール1のソロもたいがいだったけど、ヨハネは合唱をほとんど歌わないのに、もっと大変だ。(もとより合唱までやれと言われると、もれなく死んでしまいますが)
で、普通に仕事もあるわけで、やっぱり無茶な生活を送っているなぁと少し遠い目をしてしまいます。
自覚はしていませんでしたが、さすがに少しナーバスになっていると言うか、多少は緊張しているみたいです。
ソプラノのソロをするHちゃんに、本番の前1週間くらいは仕事休んで歌に専念したいですよね、というようなことを言っていたけれど、まぁ、無理なわけで、仕事しながら何とかするしかありませんな。
声楽家(専門教育を大学で受けた人の意)の人は、ヨハネのエヴァンゲリストとソロを引き受けて、演奏する時どうしてるんやろう?1週間前くらいはそれのみに専念しはるんやろか?
#ちなみに僕は工学部の機械工学科の出身
#院は行ったけど、M2の7月に中退し、今の仕事に
#中途採用された。
仕事と音楽活動と言う生活を、かれこれ12年ほど続けているので、本番前に音楽に専念するなんてあり得ないわけで。
かといって、専門の声楽家の人がどうしているかも、全く知らない。ほんとにどうしてるんだろ?
こうなるわな。
りんごかレモンのが欲しかったんだけどなぁ・・・・。