冬仕様で出かける

起きると部屋が寒く、空調を入れてちょうど良かった。玄関をあけてみると、空気が明らかに冬を告げている。なので、格好は冬仕様で出かけることにした。この季節の巡りが、地球の地軸の傾きによるものと理屈で理解していてもある種の感慨を覚えるなあ。寒くなりやがて、少し暖かくなって暑くなりしばらくすると涼しくなりそして、寒くなる。相対性理論に思いを馳せ時空を感じてもその背後に、それ以外の何かを感じることのできるこの季節の移ろいは何にも代え難いとそう、思うのだ。