やっと3月終了

相変わらず、
時間の感じ方は
過ぎ行くのをゆっくり感じるままだけれど
震災以後、
少しその流れが変わったかもしれない。

震災、その2日後の本番と
ある意味、その近辺が
動かしようのない起点になって
それ以前、それ以後という
感覚になっている。

だいぶん回復したけれど
まだ、少ししっくりきていない。

仕事からも
音楽からも
離れて休養ってのは
実際には難しい。

もともと休むのも遊ぶのも下手なので
誰かの企画に、金魚のフンみたいに
付いていくのが大半だ。

かつてあったので
夏に上高地白骨温泉とか
2月初旬に城之崎カニ食いに行くとか
年末年始のスキーとか
(これは今回から北海道へ変更、長野の宿がなくなった)
5月ごろに、山菜取りに行くとか。

個人でやるのは
青春18で鈍行旅行など。

今朝も孫連れの老夫婦がいて
テンション高いおじいさんのおかげで
何をするか大体想像できた。

おそらく18きっぷでの鈍行旅行だ。

うらやましい限りだ。

全部放り出して旅行でも行きたいな。
ま、無理だけど。
次の本番まで1か月切ったし。

さぞかし死ぬときは清々するんだろうな。
と考えたりもする。