慣れたとはいえ不愉快なものは不愉快だ。

どうも、子供の頃から
今にいたるまで、
自分が思ってもいないことを、
他人から、お前はこう思っているんだろう、
と言われ、決め付けられることが
ごく一部の人から、数多くあった。

それは自分の母親からスタートし、
それとは、ほとんど接触がなくなった今、
ごく一部の人に、
決め付けられるに至っている。
(ほぼ全員が年上だな、特定の職種の人もいるが)

あの時は悪かったねぇと、
謝罪を受けたのは今まで1名だけだ。

その他の方々は機嫌よく、
今でも
決めつけてくださっている。

弁明したところで、
決めつけて、絶対を連呼し、
他の人もそう思うに決まっていると言うことが多いので、
最近は、考えないようにしているが、
慣れてきたとはいえ、
それでも、不愉快は不愉快だ。

自分自身は、長らくそういう目に
遭い続けているので、
他人に対しては、
極力しないように気を付けている。

それでも、時折、やってしまわないか、
と考えることもある。

あと、それに続いて
よく言われるのが、
あんな風になれるのに、とか
あんな風になれ、などだ。
ぜんぜん言うこと聞かへん奴と思われているのか、
諭したり、注意するとき、
言われることが多い。

僕自身は、それを侮蔑と受け取るので、
言っている当人の期待する効果は、
殆ど無いんだけど。

年下や、部下に対して
「先生」というのと同じメンタリティー
と理解している。

職場に入りたての時に、
なんかの会議中に、
「〜先生」と言われたことがあり、
一度だけ、
バカにしないでください、
と怒ったことがあった。

後にも先にも、
その場で抗議したのはそれきりだ。

後は、疲れるのでスルーしている。
だからといって不愉快さが減るわけではないが。

そんな風に接してこない人のほうが
多いのが救いかもしれない。