名古屋での演奏会ご案内

盆休み返上で練習しております。

千原英喜の東海道四谷怪談は、ラプソディー・イン・チカマツの
対になる作品で、作曲者自身も、四谷怪談を陰、
チカマツを陽と言っています。
自分自身は、両方やっているので、曲の類似性というか、
対称性のようなものは感じます。
今年の5月になにわコラリアーズにより初演されたばかりの曲目です。

もしご予定がなければ、この日曜日、
ぜひ、熱田文化小劇場に足をお運びください。

私にご一報くだされば、チケット代は勉強させてもらいます。

以下詳細。

男声合唱団《風童〜Sylph〜》第2回演奏会
日時 8月21日(日)午後2時30分開場 午後3時開演
会場 名古屋市熱田文化小劇場
JR東海道本線「熱田」徒歩1分、地下鉄名城線「神宮西」2番出口東へ徒歩5分、名鉄名古屋本線「神宮前」西口北へ徒歩8分)
曲目
荻久保和明男声合唱曲「季節へのまなざし」
●千原英喜/合唱のためのディスカバー・ニッポン〈第一集〉「東海道四谷怪談
上田真樹男声合唱のための抒情歌メドレー《綾なす故郷》
●〜ロマンの香り「男声合唱曲を集めて」〜
 J.G.ラインベルガー/Ave Maria(ミサ曲 変ロ長調 Op. 172 より)
 F. メンデルスゾーン/2つの宗教合唱曲 Op. 115
  Beati Mortui(死者は幸いである)
  Periti autem(目覚めた人々は天空の星のように輝き)

●料金 一般¥3,300(当日¥3,500) 学生¥1,800(当日¥2,000) 高校生以下¥800(当日¥1,000)


男声合唱団《風童〜Sylph〜》

新たな「男声の響き」を追求し、往年の名作から革新的・実験的な新作までに幅広く取り組み、日本の音楽文化の継承、向上、発展に積極的に寄与することを目指して2009年7月創立。指揮者・当間修一が主宰する「大阪ハインリッヒ・シュッツ室内合唱団」「大阪コレギウム・ムジクム合唱団」「東京コレギウム・ムジクム合唱団」、音楽監督を務める「名古屋ビクトリア合唱団」「京都クラウディオ・モ ンテヴェルディ合唱団」の男声メンバーにより構成される。当間修一による合唱メトードを基盤とするメンバーが織り成す「男声合唱」の世界は、第1回演奏会において、その剛柔合わせもつ魅力的な演奏で好評を博した。