手書きによる日記

ちなみにこの文章は7 notesという
手書きを認識するアプリで書いている。
キーボードを使わないぶん
文章になるまでのスピードはゆっくりだ。

手書きに比べて
キーボードで入力すると、
思考が、だらしなく
ただただ、漏れている感じなのが、
こうして手で書いてみると良くわかる。

文字化するスピードの違いで
思考に与える影響が違うのは
明らかだ。

キーボードで入力するのと、
手書で入力していくのとでは、
頭の使い方が、実際にこうしていても
全く違う。

昔は手書きだけでやっていたよな。
ワープロというものが
人の思考に与えた影響はバカに出来ないと
思うようになった。

英語圏でタイプライターの発明が
彼等の思考に与えた影響を考察した
論文はないのだろうか?

こうして、文字入力のアナログから
最新のものまでを同時に体験してみると
それが人の思考に与える影響を考えずにはいられない。
それがひとつになっている
iPadiPhoneは改めて凄いよな。

僕自身は、紙から離れ
デジタルの最突端にいるのだけれど
時には書くという行為は
思考のために必要かもしれない
と思った。