ここ最近のこと

8月のことを中心に。

男声合唱の演奏会まで。
今回の演目は、少なからず
生活に影響を及ぼした。
暗譜のプレッシャーと
加えて演出のプレッシャーがあったからだ。

6月のランプソディー・イン・チカマツの時は
合宿でほぼアウトラインが決まり
直前まで手直しという流れだった。

しかし、今回の東海道四谷怪談は、
合宿では、決まっていないことが多く、
暗譜も間に合っていないという状態だった。
衣装も固まっていない。
それが本番1週間前。

シュッツで活動してきた18年の間で、
これほど追い詰められた経験はない。

しかも演目はこれだけではないのだ。

自分の中でなにかスイッチが入るのを感じた。
最終的に、衣装と流れが決まったのは
演奏会前日のホールリハ。
衣装部隊の追い上げには脱帽と感謝。
たぶんよそでは、こうは行かない。

当日は、やれるだけのことはやった。
アンコールでは声が出なかった。
セリフで少々やりすぎたようだ。

ほっとしたい気持ちを抑えつつ、
明けた週末金曜日は、授賞式での演奏。

本番が午前11時頃なので、
いつもどおり午前6時前起床。
その後午後は大学へ。

その時、滅多しにしない落とし物を。
タオルだ。
緑色のタオルをおそらく市バスの中に忘れた。

落し物センターに行くも見つからず。
この日の夜、初めてガクンとガス欠感に襲われる。

緊張が途切れたのだろう。

その後、集中力が回復しきれていない。
難しいところだ。

今月は、マンスリーコンサート、
学会発表、
邦人シリーズ本番
となかなかタイトだ。
10月入るまで体調に留意しなければ。