この1週間

火曜日、いつもお借りしている教会が使えなくなった。

翌日、マンスリーコンサートの準備に行ってみると、
教会の祭壇に遺影がかけられていた。
親族と思しき方々の最後のお別れの後、遺影はしまわれ、
その夜、マンスリーコンサートが行われた。
連続演奏の賛美歌のあと
リクエストの
44わのべにすずめ、
祝福が演奏され、
最後は鴎が鳴り響いた。

その週末土曜日、
同じ会場で若い二人の結婚式が行われた。
いつもと違い、幼い子供、赤ちゃんも参加の式で
賑やかだった。
牧師さんの説教の所で、
その週亡くなられたのは、
先輩の牧師さんで、
愛についての説教が非常に上手だった
牧師さんだったとのこと。
子供が賑やかだったので、
参加者にその話が何処まで聞こえたか
分からない。
賛美歌で、スタンバりつつ、
得心しながら聞いていた。

そして日曜日、原体剣舞連が響き、
最後に華厳経が鳴り響く。

ここはやっぱり日本だな。