客観的な知識と歴史

客観的な知識と歴史

新・戦争論

読了。

池上彰氏と佐藤優氏の対談本。
面白くないわけがない。

中東の部分を読んで
ようやくシーア派スンニ派の違いが
胸にストンと落ちた。

現在世界で起きていることを理解する
指南書としては1級品。

今朝パリで起こった、新聞社の襲撃事件も
この本を読んでいたので、
それに至る経緯と背景が、
以前よりは理解できている。

そして、そういえば、あの本も・・・
と今、頭のなかで色々つながり始めている。