書かれた内容が現実に

  
「世界が地獄を見る時 ~日・米・台の連携で中華帝国を撃て」  
とても2年前に書かれた内容とは思えない。  
この内容が今、現実に起きていることに驚く。 

と同時に、トランプ大統領アメリカが  
目指していることが  
この本を読むと理解できる。  

今、世界は分水嶺にある。  

それでも世界は複雑だけれど、  
この2~3年は、  
未来から振り返ったとき、
そういう期間になるように思うのだ。  

Facebook面倒くさい、○○臭い

Facebookを最近使っていない。
正確に言うと、過去に投稿した記事が
引っかかって、投稿を停止されている。

その内容は、自分で書いたものではなく
他者が書いたものを再投稿したものだ。

Twitterでいうなら、リツイートしただけのものだが
誰かさんから(おそらく知らない誰か)からの指摘で
問題ありとされたようだ。

まぁそれは特定のどこかの国、民族のことなんだが。

その当人が書いていないのに、そういう処置踏み切るのにも
正直驚くし、Facebook側のチェックもずいぶん杜撰で、
申し開きする場もない。

そしてどうやら、ご丁寧に監視されているようで(笑)、
投稿停止を過ぎて、投稿を始めると、
今度は別の記事(これも本人は書いてない)を根拠に
投稿停止になる繰り返し。

過去記事も見難いし、使いにくいなぁと思っていたので、
最近はログインするのもやめた。

指摘してくるのが、知っている人なのか、
またはその界隈の人なのかは分からないが、
面倒くさい。

と、同時に、このことから分かるのは、
暗闇から石を投げるように、
SNS界隈をコントロールすることも可能ということだ。

全部デジタルな分、お手軽だしね。
皆さんもお気をつけください。
タダ(無料)なぶんだけ、面倒かもしれません。

言葉狩り

左界隈の言葉狩りがうるさい。
笑えるのは、盛大にブーメランになっていること。


その界隈は、もう末期的なんだろうなと
ぼんやり眺める。


自分たちが発する言葉が
ほとんど信用されていないなんて
考えもしていないように見える。


大臣に突っ込んだ言葉に対し
新聞社自身も使っていたというオチは
陳腐過ぎてお笑いのコントの題材でも
ボツになるレベルだ。


それが現実って、
しかも一応、新聞社って、
危機感がないのか、
扱っている当事者が日本語が不自由なのか
分からないけれど、
裏取すら出来ないのは
もうメデイアとは言えないだろう。


ボンクラな野党も同じ穴のムジナだが。
ムジナに失礼だなあと思いつつ。


そろそろその辺界隈は終わりなのかもしれないな。

 

AmazonEchoSpotようやく使うようになった

Echo Spot (エコースポット) - スクリーン付きスマートスピーカー with Alexa、ブラック
 

家で足りなくなったり、
無くなって購入の必要があるものが出てきた時
話しかけて買い物リストに追加する。

iPhoneで、連携できるToDoアプリ(Any.do)があるので
出先で確認。

そのアプリAny.doはiPhoneのリマインダーとも連携するので
出先では、AppleWatchかiPhoneのSiriに話しかけて登録する。
少々の変換ミスは気にならない。

半年前の衝動買いがようやく生きてきた。
(数年後に生きることもよくある)

平和への道のりは長いが

「武士道の国から来た自衛隊イラク人道復興支援の真実」

ネット上で文章が よくこの本から引用されている。

 

自衛隊の人道復興支援が

どのような内容だったのか

今回、詳細を初めて知った。

 

派遣部隊の規律、行動のストイックさ

自衛隊員のイラクに対する思い

隊員の家族のこと

イラクの方々の日本に対する考え

どれも貴重な知らない内容ばかりだった。

 

現場の兵站に関することに

ページが割かれていて

その重要性と大変さは頭の下がる思いだった。

 

気になったのは現場である制服組と

官庁の背広組で、兵站確保に関して

温度差があったこと。

 

先の戦争の轍は踏んでもらいたくない。

 

頭に来たのがマスコミの偏向報道ぶり。

まだSNSがない時代。

派遣は2003年

Twitterは2006年

facebookは2004年

人が情報を知る手段はマスメディアのみ。

 

ほぼ事実をきちんと伝えていなかったことが

この本からもよくわかる。

そんな中で、

本当にすごい活動をしてきたんだな

と改めて尊敬するとともに、

自衛隊憲法で明記すべきだろうと

そんな思いに駆られてしまった。

マスコミ関係者にほんの少しでも

自衛隊員の矜持があればと

願わずにはいられない。

古文書を軽んじ始めたのはいつからか?

「歴史地震の話~語り継がれた南海地震


古文書に語り継がれた南海地震について
主に高知での被害の記録が取り上げられている。

取り上げるのは高知にあった資料ばかりでなく、
海岸線に残った段丘や、
遠く中国に記された記録からの裏取り、
日本各地に残された自身の記録との関連性など
幅広く、南海地震について検証している。

これを読むだけで、
日本に残る古文書を解析すれば、
地震予知って要る?と思えるほどに
詳細な情報が得られることが分かる。

ただ残念なのは、なぜ、
もっと早くに、古文書の解析が進まなかったのか
ということだ。

一体いつから古文書を軽んじるようになったんだろうか?

ぱっと浮かぶのは、柴田南雄作曲「追分節考」の中の
俗楽旋律考(上原六四郎)とプロテストのシーンだ。
あの頃だったんだろうな、と勝手に想像してみる。

しかし、古文書に書かれていることが周知されていれば、
日本の街づくりや都市計画は
もっと違ったものになっていたと思うのだ。

ここに書かれている南海地震東海地震のことは
出来れば目を背けたい事実だ。

しかし、読み終えてみると、不思議と納得感の方が勝る。
そうか、日本とはそういう土地なんだと。

南海地震が起こった時の心構えは
自ずから身につくように思う。

古文書に対する試みが広く知られるようになることを
切に願う。

世界史を教養で読み解くこと


国家と教養

教養を軸に世界史を読み解く内容になっている。
個人的には、ここ数年いろんな書籍を読んで
疑問に思っていた
パズルのピースが埋まっていく快感があった。

個人的に疑問だった、
ドイツという国のこと
キリスト教カソリックプロテスタントのこと
ビスマルクからヒトラーメルケルに至る流れのこと
について、一つの回答があった。
書籍の中で紹介されていた文献も
Amazonで注文出来たので
その疑問に対してはもう少し調べてみようと思う。

そのほかにも随所に、著者が参考にした文献が
載っていて、気になるものは
取り置き、注文などした(こうして散財が続く)。
出来れば巻末に参考文献があると助かったけれど(さらに散財)。

今の世界を読み解くヒントにもなると
僕は思います。