私が歌う理由(わけ)2

前回

というわけで、ヤマハ音楽教室
通うことになった。
 
この時習ったのはエレクトーンだ。
 
が、・・・・・・。

 
エレクトーンの練習が嫌いという致命的欠点が。
要するに「ものぐさ」だったのだ。
嫌いなことはしない、というわがままな奴だった。
でも、教えてくれる先生のことは好きだった。
 
それと、このレッスンはエレクトーンを弾くばかりでなく
「歌の時間」があった。
 
ご想像の通り、この時間だけは水を得た魚のように
ガンガンに歌っていた。(この辺は今と変わらん)
 
声も大きく喉も強かった。

 
せっかく買ったエレクトーンで
あまりまじめに練習もせず、やっていたのは
テレビ漫画などの主題歌のコピーだった。
もちろんメロディラインだけなのだけれども。
 
そこで妙なこだわりがあった。
 
主題歌は
原調で歌うものである!

 
そう、子供の頃って普通は自分の歌いやすいキーに
勝手に変えて、そんなこと全く気にしないのが
 

普通でしょう。
 

しかし、当時の僕はそれが
 
すごく気持ち悪かった、のだ。

 
こうして、右手ばっかりでエレクトーンを弾く
親泣かせ、先生泣かせの生徒として
爆進していくのであった。
 
・・・・つづく
なかなか合唱の話が出てこない・・・・。
ま、いいか。

体の疲れ方が。

この土日の合宿で、
バッハのマタイ受難曲を練習しましたが
夏合宿と同様、
最初から順番に最後まで通すやりかたでした。

夏合宿の時は3日くらいかかったのを
土曜の午後、夜
日曜午前、午後(リミットは4時)と
およそ半分の時間で通すことになりました。

う〜〜ん、こういう風に書くと何か
水曜どうでしょうの企画のようだ(^^)

結果は、無事全曲通りました。

やってみて思ったこと。
一人で歌うところ、多い。

ずっと歌っているような感覚に襲われる。

ヨハネの時も、そう思ったけれど
マタイを思えば、ヨハネは短く感じるかもしれない。

う〜〜ん、2週間切った。
とにかくがんばろう。

大阪駅北。

ぐにゃり。